CATALOGS

-2022 SPRING SUMMER chapter. 01- ”勝つことは大変な重荷だ”

“勝つことは大変な重荷だ”と、ポールニューマンは映画『ハスラー』の中で言った。勝負の世界で生きるのであれば、何よりも重荷を背負う覚悟が必要不可欠だ。それと、忘れてはいけないモノがもうひとつ。どんな時でも自分を奮い立たせてくれる、こんなワードローブがあれば怖いものなし。

style 01

THE SHIRTS

一枚でさまになるシンプルながらもインパクト大のシャツをピックアップ。コンパクトなシルエットに、ボックスチェックが印象的だ。タイトなパンツと組み合わせてストイックに着こなしたい。

style 02

THE YELLOW POLO-SHIRTS

目が覚めるような鮮やかな“イエロー”カラーが美しいポロシャツは、さり気なく配されたロゴマークがポイント。パイピングが施された襟部にも注目したい。小物にこだわって堂々と着こなしたい。

気がつけばいつもの仲間たちと連れ立って、ビリヤード場に足を運ぶ。家にあるクローゼットから《サイコバニー》のピースを取り出して、着替えてプレーするのがルーティーン。アクティブに都会生活を楽しむ僕らには、こんな瞬間が何よりも至福の瞬間だ。少しくらい嫌なことがあっても、テンションを上げるために少し“派手め”のアイテムを選んでとことん楽しむのが僕らのルールだ。

style 03

PINK POLO SHIRT

“ピンク”のアイテムを堂々と着こなすことができるようになったら、おしゃれ上級者。身体にピッタリとフィットするサイズ感で選んで、首元までしっかりとボタンを留めるのも鉄則。

style 04

THE JACKET

style 05

THE PATTERNED SHIRT

軽く羽織れるライトなジャケットは一枚は持っていたい。オフの場面でも大活躍だ。サンドカラーのシャツをインすることによって、落ち着いた“大人”の雰囲気で着こなしたい。

総柄のシャツはこの夏最も注目のマストアイテムだ。デニムパンツに合わせてカジュアルに着こなすのもアリだけど、今季は断然綺麗めに着こなすのが気分だ。胸のワンポイントが効いている。

時間が過ぎるのを忘れてしまうほどに熱中して、気がつけばもう何日もビリヤード場に通い詰めている。僕らはもう完全に“ハスラー”だ。身を滅ぼすほどにのめり込まないのが大人の流儀。プレー途中のブレイクタイムで、次なるショートトリップ先を決めよう。ショートパンツに履き替えて、そのままビーチに向かいたいところだけど今日は我慢。もう3ゲームだけして、今日は切り上げよう。

style 06

THE WHITE SHIRT

シンプルな白シャツは究極の定番アイテム。オンもオフも自在に飛び回る僕らにとってこんなに頼れる相棒がいるのだ。少しくらいラフに着ても清潔感がキープできるのが嬉しい。

1+